大学生のうちに彼女が出来るかは、その後の人生にそこそこ大きな影響を持ちます。
彼女と過ごす4年間は、青春の思い出になります。
卒業して就職すると辛いこともありますが、支えてくれる彼女がいるのは心強いです。
管理人は大学生のころ、モテたいがために様々な努力をしました。
バイト代をはたいて恋愛のセミナーに行ったり、たくさんの女性とデートしました。
そのかいあって、今ではどんな女性が相手でも緊張せずにアプローチできます。
私は中高が男子校だったので、あなたよりもハンデのある状態でスタートしました。
そんな私でも彼女を作れた方法を、大学生の皆さんにお教えします。
大学生のための彼女の作り方|4つのポイント
彼女を作るためには、4つのポイントを押さえる必要があります。
どれも重要ですので、しっかりと理解してください。
各ポイントは後で詳しく解説しますので、まずは全体像をつかんでください。
①女性と対等に接する
1つ目のポイントは、女性に接する際の心構えについてです。
対等の立場で女性に接することを徹底してください。
これだけだと分かりにくいので、詳しく解説します。
「対等の立場で接する」とは、「変な遠慮や気遣いをしない」ということです。
簡単に言うと、普通に男友達に接するようにすればいいのです。
女性にモテない、女性に慣れていない男性は、女性を特別扱いしています。
例えば、こんなことを考えています。
- 女性との会話では下ネタは厳禁
- 女性はレディーファーストを徹底すると喜ぶ
- 女性はキラキラしたものや甘いものが好き
言い換えると、「女性」にレッテルを貼って、変に気を遣っているのです。
ちょっとくらい、下ネタやエッチな話題の方が好きな女性もいます。
レディーファーストとか言って、扉を開けてもらったりするのが面倒な女性もいます。
パンケーキより焼き鳥とかガード下の居酒屋の方が好きな女性もいます。
そのような個性を無視して
「女性とはこういうものだ」
「女性は大切に扱わなければならない」
「女性は〇〇されると嬉しい」
と言った決めつけをしていないでしょうか。
「女性と話すときに緊張してしまう」というのも、女性を特別扱いしているからです。
別に緊張することはありません。相手は同世代の人間です。
男友達と話すとき、いつもドキドキしてますか?
女性も男性と同じく「人間」です。
「女性だから」という理由で変な気遣いをしたり緊張せずに、普通に接してください。
それだけで印象がかなり変わります。
②出会いを増やす
出会いを増やすことは、4つの中で最も重要なポイントです。
出会いを増やす目的は以下の2点です。
- 「彼女候補」の女友達を増やすこと
- 恋愛に慣れること、女性に慣れること
あなたがどれだけイケメンでも金持ちでも、出会いが無いと彼女は出来ません。
知り合いが男しかいないのに、その中から彼女が出来るわけが無いです。
逆に言えば、出会いが多いほど彼女が出来るチャンスが増えるのです。
今のあなたは、まだあまりモテる男じゃ無いかも知れません。
それでも、1000人に1人はあなたのことを好きになるとします。
1000人に出会えば、1人は彼女が出来ることになります。
1000人もの女性と出会えばあなたの恋愛スキルも上がります。
その結果、100人に1人は落とせるようになりました。
そうすれば、もっと早い段階で彼女が出来るはずです。
出会いを増やすほど彼女候補が増えて、あなたのレベルも上がるのです。
③魅力を上げる
出会いの数と魅力を掛け算して、あなたがどれだけモテるか決まります。
掛け算ですから、あなたの魅力がゼロなら彼女は出来ません。
では魅力とは何かというと、あなたの持つ男としてのカッコよさを掛け算したものです。
これも掛け算なので、何か一つがゼロならあなたの魅力はゼロです。
分かりやすいように、誰もが振り返るような美女を思い浮かべて下さい。
誰だって付き合いたいし、あわよくばエッチしたいと思います。
ただこの美女には、1つだけ欠点があります。
ご飯の食べ方が最悪に汚いんです。
食べこぼすなんて当たり前だし、クチャクチャ音をたててご飯を食べます。
はしでうまくつかめないとお皿の中に手を突っ込んで、しかもその手であちこち触ります。
付き合いたくないですよね?
極端な例ですが、これが魅力の本質です。
魅力を上げるには、パラメータの低いところを改善していくことが重要です。
④勝負をかける
どれだけ親密な関係になっても、あなたが行動しないといつまでも友達のままです。
彼女が欲しいなら、あなたから勝負をかけてください。
勝負をかけるとは、女性に好意を伝えることです。
分かりやすいもので言えば、告白などです。
女性に対して、「あなたを女として見ている」ということを伝えないといけません。
ただし後で説明しますが、いきなり告白するのは絶対にやめてください。
敵の陣地に、何も武器を持たずに突っ込むようなものです。
どうすれば良いのかは、この後改めて説明します。
ポイントごとの解説
彼女を作るための4つのポイントを説明しました。
- 女性と対等に接する
- 出会いを増やす
- 魅力を上げる
- 勝負をかける
ここからは各ポイントごとに、具体的に何をすればいいのかを解説します。
①女性と対等に接するには
女性と話すときに緊張しない方法
私が大学に上がった時の話ですが、女性と話すときに緊張していました。
(中高が男子校なので、本当に女子と話したことがなかったんです。)
女性と対等に接するためには、この緊張感を克服する必要があります。
なぜ女性と話すと緊張するのでしょうか?
それは、「女子大生」の方が「男子大生」よりはるかに価値が高いからです。
考えてみて下さい。
言い方は悪いですが、「女子大生」って高く売れるブランドですよね?
もっとストレートに言うと、セックスをチラつかせればほとんどの欲望がかないます。
高い食事に連れてってもらえるし、良い洋服買ってもらえるし、お金もらえるし。
それだけ女子大生って、世の中的に価値が高いんです。
あなたはどうでしょう?
体をチラつかせてお金稼げますか?援助交際してもらえますか?
多分できないと思います。それだけ男子大生って、世の中的に価値がないです。
だから緊張するんです。
無意識に、女性に自分より高い価値を認めてビビってしまうんです。
では、緊張しないためにはどうすれば良いか?
答えは簡単です。価値を否定すれば良いのです。
勘違いしないで欲しいのですが、女性を見下すとか馬鹿にするとかではありません。
男が持っていない、若い女性の最大の武器はセックスです。
これをしたいがために男は高いアクセサリーをみつぐし、高級レストランをおごります。
嫌われるのが怖くて、大胆な行動にも出れなくなります。
だからあなたは、セックスの持つ価値を否定してください。
「自分は別にセックスを求めない、だから自分は女性と対等でいられる」
こう考えてください。
そうすれば、あなたは女性に高い価値を認めてビビる必要はありません。
血の通った、対等な人間として接することが出来ます。
とは言え、男は本能でセックスに価値を感じます。
何度も思い返して、意識に刷り込んでください。
②出会いを増やすには
大学生の日常は、意識しないと新しい出会いがありません。
毎週決まった授業に出席しますし、サークルの中では人間関係も固まっていきます。
待ちの姿勢では出会いはありません。
しかし、大学生の間は色々なイベントや行事があります。
その機会に積極的に出会いを増やす行動をしてください。
- サークルで他校との交流活動に参加する
- 他のゼミとの共同研究にたずさわる
- 知り合いのいない授業を取る
- 学園祭の実行委員や裏方に立候補する
- バイト先の女性と親しくなる
社会人になると、これらのイベントや出会いは無くなります。
今の時点で出会いを作れないなら、この先もっと苦労することになるでしょう。
あなたが今日出席した授業で、まだ話したことの無い女性はいませんか?
いるはずです。話しかけて下さい。
自分で話しかけるのが難しいなら、友達を頼りましょう。
その女性と知り合いの友達を探して、間を取り持ってもらいましょう。
その友達すらいないなら、何かきっかけを作る努力をしてください。
・前回の授業で聞き取れない部分があったのでノートを見せて欲しい。
・教授に質問していたことについて、自分も気になったので聞かせて欲しい。
考えればいくらでもきっかけは作れます。
それは自分の頭で考えて下さい。
考えることが、あなたの恋愛のレベルを上げます。
考えた上で、「こんなのはどうですか?」という質問ならいくらでも受け付けます。
お問い合わせフォームからご連絡ください。
マッチングアプリを使うのも良い
大学生のうちは、リアルでの出会いのチャンスが豊富にあります。
ただしリアルの出会いで面倒なのは、別れた後にあなたの悪口を流されたり、
距離感が近すぎて逆に恋愛関係になれなかったりすることです。
また、やはり自分から話しかけるのが苦手という人もいるでしょう。
そのような場合は、マッチングアプリをおすすめします。
タップルやペアーズは月々の利用料金が数千円程度です。
飲み会を一回断れば十分に出せる金額です。
彼女が欲しいなら、出会いを増やすのは何よりも重要です。
投資を惜しまないようにしましょう。
③魅力を上げるには
魅力とは、あなたが持っている男としてのカッコよさを掛け算したものです。
男としての魅力には、見た目の魅力と内面の魅力があります。
内面の魅力は、例えば会話が上手だったり、女性に対して自然な気遣いが出来るなどです。
内面の魅力を磨くのには、経験と時間が必要です。
この記事を読んでもすぐに上げられないので、別の機会に説明します。
安心してください、内面の魅力がゼロという人はまずいません。
あなたが、「自分は女性に優しくしている」と思うならひとまず良いです。
ここでは、すぐにテコいれが可能な「見た目の魅力」の改善方法を解説します。
見た目の魅力を改善する方法
見た目の魅力を改善するのは難しくありません。
身だしなみを清潔にしてください。
「当たり前のことを当たり前にやる」だけです。
爪が伸びていたら切る、きちんと美容院で髪型を整える、
ヒゲをそる、肌をキレイに保つ、鼻毛が出ないように気をつけるなど。
そんなことで本当にモテるの?と思うかも知れません。
しかし、やってみれば分かりますが圧倒的に効果があります。
なぜかと言うと、「そんなこと」が出来ていない男性があまりにも多いからです。
以下の記事に、具体的に気を付けるべきポイントを解説しています。
自分が清潔に見えるかどうか、必ず確認してください。
女性は不潔を何よりも嫌います。
ファッションでも「清潔感」が重要
モテたいからと言って、「オシャレ」を目指す必要はありません。
ファッションでも、重要なのは清潔感です。
「オシャレ」とは、人によって感じ方が違います。
ある人はパンクファッションをオシャレと感じても、別の人はダサいと感じることもあります。
一方で、「清潔」は誰が見ても同じです。
清潔なものは清潔ですし、不潔なものは不潔です。
あなたが狙うべきは、誰から見ても評価される「清潔感あるファッション」です。
これも難しくありません。
ユニクロのマネキンをそのままマネしてください。
あのマネキンは、誰が見ても嫌な感じがしないように研究されて作られています。
同じような服を着れば、「不潔」「不快」と思われることはありません。
慣れないうちは、オシャレで「得点」を狙うのはやめましょう。
減点されない清潔なファッションを選ぶことが重要です。
④勝負をかけるとは
どれだけ女性と仲良くなっても、あなたが勝負をかけないとずっと友達のままです。
勝負をかけるとは、女性に対して好意を伝えることだと説明しました。
最大の誤解:「好意を伝える=告白する」ではない
まず最初に、これだけは言わせてください。
女性が自分のことを好きだという確信を持てないうちに、いきなり告白しないでください。
世の中には、恋愛に関する様々な情報があります。
その多くは、「最後の一押しに告白する」とか
「男らしい告白に女性はときめく」とか
本当に無責任なことばっかり書いてあります。
そんなの全部ウソです
バカみたいに信じた私は、何人もの女性にフラれました。
ちょっと頭を使って考えれば、簡単にわかることです。
もしあなたが全然興味の無い、朝の通学路でときどきすれ違うだけの、
ブスでデブなババアからいきなり告白されたらどうですか?
あのね、いきなり告白するってこういうことなんです。
あなたに興味も無いし付き合いたいとも思ってないのに、いきなり告白されたところで、
断るに決まってます。
順番が逆なんです。
✖ 告白する → 付き合う
○ ほぼ付き合ってる状態 → 確認のために告白
これが正しい順番です。
好意の段階を上げていく
前置きが長くなりましたが、告白する前に「ほぼ付き合ってる状態」まで持っていきます。
そのためには、好意の段階を上げていく必要があります。
必ずしもこの通りに進むとは限りません。
途中を飛ばすこともあります。
しかし一般的に、このような段階を踏んで好意が上がっていきます。
- あなたと会話しても良いと思う
- あなたにプライベートなことを話せる
- あなたと一緒にいるのが落ち着く・楽しいと感じる
- ボディタッチされても不快に感じない・嬉しい
- 体を許しても良いと感じる
少なくとも、この好意の段階で④になるまでは告白しないでください。
リスクはあなたが取る
好意の段階については理解できたでしょうか。
最後に、この段階をどうやって上げるのかを解説します。
好意の段階を上げるには、「嫌われるリスクを取る」ことが必要です。
例えば②の段階で、女性があなたにプライベートな話をするにはきっかけが必要です。
あなたから、女性のプライベートについて質問しなければなりません。
もしくは、女性がプライベートを話したくなるような話題や空気を作らないといけません。
④の段階まで来ているか確認するには、あなたからボディタッチをしかけます。
あくまでも自然に、やらしくならないようにです。
こうして、好意の段階の間にある「壁」を、「あなたが」壊していくのです。
基本的に、女性はリスクを取りません。
それが人間の本能なのです。
こちらの画像を見てください。
画像出典:秋葉原心療内科/モテるマンガ第5回「男と女の会話は違う!」 by ゆうメンタルクリニック
会話について解説されたものですが、女性と男性の本能の違いについて良く説明されています。
人類が狩りをして生活していた時代、狩りは男性の仕事でした。
一方で女性の仕事は、集落を守りこどもを育てることでした。
集落で孤立することは、死に直結します。
なので女性の思考は、極力リスクを避けて安全を選ぶように進化してきたのです。
だからこそ、壁を壊すのはあなたの仕事です。
女性の好意の段階を上げていき、ここぞという段階まで来たら告白して、
「あなたと彼女が付き合う」ということをはっきりさせるのです。
くれぐれも、この順番を間違えないようにしてください。
おわりに:恋愛には正しい方法がある
彼女を作る方法が、少しでも伝わったでしょうか。
恋愛には、正しい方法というものがあります。
反対に、絶対にやってはいけないこともあります。
記事の中でも触れた、「いきなり告白する」なんていうのはもう最悪です。
くれぐれも、間違った適当な情報に踊らされないように注意してください。
長くなりましたが、大学生が彼女を作るための方法を解説してきました。
ボリュームが多いので、何度か読み直してもらうと理解できると思います。
もし分かりにくい箇所があれば、お気軽に管理人あてにご連絡ください。
質問にお答えします。場合によっては記事を修正させて頂きます。