このページでは、私の恥ずかしい過去と、現在に至るまでの経緯をありのままにお話します。
私は今でこそ恋愛の情報を発信していますが、最初からモテモテの人生を送ってきたわけではありません。
むしろ、モテなくて辛い思いや恥ずかしい思いをたくさんしてきました。
もしかすると、これから書くことはあなたを幻滅させてしまうかも知れません(-_-;)
「エラそうにモテる方法とか語っておいて、こんな程度の男かよ!!」みたいな…。
それでも私は、自分がモテなかった頃のことを隠さずにお伝えしようと思います。
このブログは、カッコいいと思われたくて書いているわけでは無いからです。
私はこのブログを通して
- 昔の私のように「真面目で誠実なのに女性にモテない」男性の助けになりたい
- 優しくて誠実なあなたがモテることで、クズ男の居場所をなくしたい
そんなことを本気で考えています。
悲しいことに、世の中にはクズ男が山のようにいます。
女性にひどい扱いをしたり、暴力をふるったり、ヒモになって暮らしているような男もいます。
そんなクズ共がモテて、あなたのような誠実な男性がモテないのが許せないんです。
読者の皆さんにモテるための情報を発信することで、
クズ男共の居場所をなくすのが私の目標です。
だからこの自己紹介では、私の恥ずかしい過去を隠さずに暴露します。
「こんなモテない男でも変われるのか!」
「コイツが変われたのなら、自分にだって出来るはず!」
そう思ってもらえればうれしいです。
あなたが、女性を大切にする誠実な男性なら、
どうかこのページを最後まで読んでください。
チャラくならなくても、モテる男に変われる
「結局イケメンとチャラい遊び人しかモテないんだ…」
私が好きになった女性は、ことごとくチャラい男に奪われてきました。
真面目がとりえで女性に一生懸命尽くす自分が、どうして振られるのか分からず、
女性に対してネガティブな感情がどんどんつのっていきました。
あんな男よりも、自分の方が絶対に愛しているのに!
何であんな遊び目的みたいなヤツの方が好きなんだ!!!
何回そう思ったことでしょう。
このブログのタイトルは、「チャラくなくても彼女は作れる!」です。
実際に私も、チャラい男にならずに彼女を作ることが出来ました。
もともと、真面目な男性が変にチャラい男になるのは無理な話です。
だから、真面目なままでも女性に好きになってもらえる方法を見つけました。
その方法を、ブログを通してお伝えしていきます。
大事なところを隠したりせずに、全部お伝えするつもりです。
私は今でこそ大好きな彼女と結婚し、かわいい子供をもうけることも出来ました。
しかし、ここに至るまでの道のりは険しいものでした。
何と言っても、私の恋愛は人よりもマイナスの状態からスタートしたのですから…。
男子校で過ごした中高→大学デビューを目指す
多くの男子が恋愛を意識し始める中学・高校の6年間を、私は男子校で過ごしました。
男子高に通っていても、モテるヤツは他校の女の子と付き合ったりしていました。
私はと言うと、6年間女子との交流はゼロでした。
学生の本分は勉強なのだから、恋愛にうつつを抜かすのは悪いことだと思っていました。
もちろん彼女なんかできる訳がありません。
ですが、女性には興味がありました。
その証拠に、私は美少女アニメにハマりました。
アニメの中の美少女は、こんな自分にも微笑んでくれます。
それだけが心の救いでした。
高校に上がったころ、「偏差値の高い大学に行けば女にモテる」という話を聞きました。
今思えばバカな話ですが、私はそれを信じました。
他にやることも無かったので、とりあえず勉強は頑張ることにしました。
夏休みも冬休みも返上で、塾に通って自習室にこもりました。
そんな中、同級生は他校の彼女を作って夏祭りやプールに行ったり、
クリスマスにデートをしたりしていました。
本当に、めちゃくちゃ悔しかったですし羨ましかったです。
私を支えていたのは、
「今は我慢して勉強すれば、いい大学に行けて女にモテる」という希望でした。
努力がみのり、私は某K大学に入学することができました。
大学に入ってもモテない→人生最悪の失恋
いよいよ大学生になった私は、これから始まる素晴らしい生活に胸を躍らせていました。
遊びも彼女も我慢して、やっと手に入れたK大学の身分です。
これでやっと、モテまくりの人生になれると思いました。
現実は非情でした。
どれだけ女性に声をかけても、好きになった人に告白しても、
自分には振り向いてくれません。
大学のブランドだけでは、モテる男になれなかったのです。
そんな女性達が付き合っていたのは、いわゆるチャラい男でした。
だらしない服装をした、頭の悪そうな男たち、
セックスのことしか考えてなさそうな、下品な話ばかりする最低のクズども。
なぜこんな男がモテて、自分は相手にされないのか。
あまりにも悔しくて、精神が不安定になりました。
私は幼いころから、女性には優しく誠実に接するよう、母に教えられていました。
紳士的で、真面目であることが男性の魅力であると信じていました。
しかし実際にモテている男は、それとは真逆の男でした。
それでも彼女を作ることを諦められない私は、
同じクラスの女子やサークルなど、色々な活動の中に出会いを求めました。
そんな中、バイト先の女性と良い雰囲気になっていました。
この女性を仮にMさんとします。
Mさんは美術系の専門学校に通っていて。私よりも1歳年上でした。
茶色のショートカットが良く似合う、色白で良く笑う素敵な女性でした。
バイトの休み時間には二人でお弁当を食べ、
勤務中にMさんが困っていたら、さりげなく助けてあげたりもしました。
そして、バレンタインデーに手作りのチョコをもらいました。
それがとても嬉しくて、ホワイトデーのお返しをウキウキしながら考えました。
ホワイトデーのバイト終わりに、デートに誘って自分の思いを打ち明けよう。
そう考えて、Mさんに渡そうと花束を用意しました。
そしてバレンタインデー当日。
彼女より1時間早くシフトを上がった私は、通用口でMさんの上がりを待っていました。
定時を少し過ぎて現れたMさんは、先輩社員と2人でした。
私はとっさに隠れてしまいました。
バレンタインデーのお返しをしたいということは、以前から伝えていました。
それなのに、Mさんは社員と2人で歩いています。
もしかすると駅まで一緒に行くのかも知れない。
そう思って、少し気は引けましたが2人の後をついていきました。
2人は駅と反対に歩き始めました。
そして、ラブホテルの中に消えていきました。
何が起こったのか分かりませんでした。
その後は悲惨でした。
ショックのあまり、自転車のある駐輪場で花束をグシャグシャに踏みつけました。
家に帰って、布団をかぶって泣きました。
悔しくて情けなくて、朝になっても眠ることができませんでした。
私から大好きなMさんを奪った社員は、他のアルバイトにも手を出しているようでした。
Mさんは、そんな社員にホイホイついていったようです。
悲しみが落ち着くと、抑えきれない感情は怒りと嫉妬にかわりました。
自分の方が絶対にMさんのことを大事にするし、社員のように浮気もしない。
なのにどうしてあんな男がモテるのか。
どうしてMさんはあんな男を選んだのか。
この出来事がきっかけで、私は女性不信になりました。
女はうわべでしか人を見ない浅はかな人種だ
それからMさんとは、距離を取るようになりました。
今まで続けてきた誠実なアプローチや、さりげなく仕事を助けたりしたのが、
Mさんには全然ひびいていないと思うと、暗い気持ちになりました。
Mさんに限らず、私が振られた女性はみんな、
見た目がチャラくて遊んでそうな男ばっかり好きになります。
そういう男は話している内容からしてだいたいクソで、
女に貢がせたとかヤリ捨てしたとかそんな話が大好きでした。
ちょっと見た目が良いだけで、こんなしょうもない男を好きになる女という生き物は、
ものごとの本当の価値を知らない浅はかな生き物だと、考えるようになりました。
そう思わないと、心を正常に保てなかったのです。
このような考えは、心理学では「認知的不協和」と呼ばれています。
自分がモテないのにクソみたいな男がモテる現実に納得がいかず、
女性の見る目の無さに原因を求めたのです。
「自分の価値が分からないような女が悪い」
当時は本気でそう思っていました。
それでも、彼女が欲しいという気持ちを捨てられませんでした。
もっと言えば、性欲をもてあましていました。
自分だって、ヤリまくっているチャラ男みたいに良い思いがしたい。
そう思った私は、チャラ男のマネをすることにしました。
真面目でモテないなら、そうするしかないと考えたからです。
無理に変な言葉づかいをしたり、怪しい人たちが主催のパーティーに行ったりもしました。
ですが、それは無駄な努力でした。
私はずっと、真面目がとりえで生きてきました。
そんな自分が、いきなり軽薄なチャラ男に変わるなんて無理だったのです。
「童貞に保険は売れない」
大学デビューに失敗し、そのまま私の4年間は終わりました。
卒業のころには、もう彼女なんかいらないと思うようになっていました。
当時の私は全てに対して無気力で、流されるままに生きていました。
就職活動もロクにしませんでしたが、縁があって生命保険の会社に就職できました。
就職して初日に、先輩に言われた言葉があります。
「童貞に保険は売れない」というものでした。
男ばかりの職場でしたから、タチの悪いジョークか何かだと思いました。
別に先輩も本気で言っていたわけでは無いと思います。
しかし、のちにこの言葉が私に深い気づきを与えてくれたのです。
入社してから2年間は、営業の仕事をしていました。
朝から晩まで知らない家のチャイムを鳴らして、保険の勧誘をします。
嫌われる仕事です。胸ぐらをつかまれて怒鳴られたこともあります。
そんな仕事で身も心も疲れ果てていた私ですが、ひそかな楽しみがありました。
ガールズバーとキャバクラにどっぷりはまっていたのです。
ひどい時は、ボーナスの半分を1晩で使い切ってしまったこともありました。
この後の話にもつながってくるのですが、なぜはまったのかを説明します。
単純に言うと、自分のことを承認してくれるからです。
こちらはお金を払う代わりに、面白くもない仕事のグチや自慢話を、
美人な女性がニコニコしながら聞いてくれます。
そして「頑張ったね~」とか「すごいね~」とほめてくれます。
仕事にも恋愛にも自身の無い私は、彼女たちの与えてくれる承認が救いだったのです。
良く覚えていませんが、上場企業の年収の2年分くらいは使ったはずです。
本当にもったいないことをしたと思っています。
「営業と恋愛は同じ」であると気づく
つらい営業も、続けていくうちにお客さんが増えてきました。
はじめのうちは、100軒ピンポンして全部断られていたのが、
1年後には1軒くらい聞いてくれるようになりました。
面白かったのが、1度断られたお客さんでも、
時間を空けてもう1度行くと話を聞いてくれることがあったのです。
私は不思議に思って、その理由を聞いたことがあります。
お客さんから教えてもらったのは、「環境が変わったから」というものでした。
子供が増えたり、結婚したり、身近な人が病気になったりしたことで、
保険に対する意識が変わって、話を聞こうと思ったそうです。
1年間の営業で、私の営業スキルが上がったのも確かです。
そして、お客さんの状況も変わっていました。
これらがかみ合って、話を聞いてくれるお客さんが現れたのです。
つまり大事なのは、お客さんの「タイミング」だったのです。
ちょうど話を聞きたいタイミング、保険のことが気になっていたタイミング、
そのタイミングに合わせて訪問することで、話を聞いてもらえるようになったのでした。
これって、恋愛も同じなのでは?と私は気づきました。
「タイミング」が大事なのです。
どれだけイケメンでも、どれだけお金持ちでも、
今は彼氏はいらないという時が女性にもあります。
その時にどれだけ口説いてもダメなんです。
タイミングよく彼氏が欲しい女性に出会えれば、付き合える可能性は高くなります。
そのような女性に出会うためには、より多くの出会いがあった方が有利です。
このことに気づいてから、出会いを増やす重要性を理解しました。
恋愛も営業も「自分本位」ではダメ
営業で行き詰っていた時の私と、お客さんを作れなかった同期には共通点がありました。
それは、「自分本位」で営業をしていたということです。
明後日までのノルマがあるので、どうにか今日契約してほしい…。
目標を達成できていないので、何でもいいから保険を買ってほしい…。
これって、めちゃくちゃ自分勝手ですよね。
いらないって言ってるのに、しつこく食い下がってくるんですから。
迷惑でしかありません。
恥ずかしながら私は、こういう迷惑な営業マンの時期がありました。
今考えても、あの頃の自分は人に迷惑をかけていたと思います。
心から反省しています。
同時に、恋愛でも同じことをしていたと気づきました。
恋愛で言えば、商品は自分自身です。
「自分を買ってもらう=彼氏になる」ために、営業をするわけですよね。
それまでの私は、まさにダメな営業マン=モテない男でした。
お客さんである女性が、「いらない」と言っているのに食い下がっていたのです。
どうしてもこの女性と付き合いたい!
自分の方が、チャラ男よりも彼女のことを愛している!
これって、完全に「自分本位」の考え方なんですよね。
相手がどう思っているかを無視しているんです。
とにかく「自分が」どう思っているかを相手に押し付ける、迷惑な人間です。
こんな人が、女性にモテるわけないとようやく気づきました。
「相手の求めるもの」を適切なタイミングで与えてあげる
自分本位な考えに気が付いた私は、それまでの自分の行動を振り返りました。
なぜ営業がうまくいかなかったのか?
なぜ彼女が欲しくても出来なかったのか?
すべての原因は、相手の求めるものと、こちらの提供するものがズレていることでした。
営業で言えば
- 医療保険が欲しいお客さんに別の保険を持って行ったり…
- そもそも今は保険を考えていないのに、しつこく勧誘したり…
これが恋愛になると
- オラオラ系の男が好きなのに真面目な男としてアプローチしたり…
- 忙しくて彼氏が欲しくないのに言い寄ったり…
これでは嫌われて当然です。
そして、私はこの失敗を何度も繰り返していました。
分かりやすく、ポケットティッシュ配りで例えてみます。
あなたは両手に荷物を持っていて、しかも先を急いでいます。
そんな時に、ポケットティッシュ配りの人が現れました。
その人はあなたの都合なんかおかまいなしに、
とにかくティッシュを渡そうとしつこく後をついてきます。
ウザくないですか?
私はこれと同じことをしていました。
自分に興味がない女性に、付き合ってください!と後をつけていたんです。
反対に、あなたが鼻かぜをひいていて、
ちょうどティッシュが無くなった時にティッシュを渡されたらどうでしょう?
喜んでティッシュをもらうはずです。
相手が欲しいものを、欲しいタイミングで与えること。
これが、恋愛において何よりも大事なことだったのです。
先ほどの「童貞に保険は売れない」という言葉の意味は、ここにあります。
彼女が出来ない、童貞のままの男性というのは、女性が求めるものを与えられていないんです。
だから女性にモテませんし、お客さんにも保険を売れないんです。
女性が求めているものとは
彼女を作るためには、タイミングを良く見て、
女性が求めるものを与えることだと分かりました。
では、女性が求めているものとは何か?
実は私は、既にその答えを持っていました。
話は大学生の時代にさかのぼります。
先にお伝えした通り、私は大学生の間に彼女を作ることが出来ませんでした。
しかし、彼女を作るための努力はしていました。
恋愛のハウツー本を読んだり、ネットでモテるための方法を調べたりしました。
そんな試行錯誤の中で、ある情報商材を見つけました。
それは、横山建さんの「90日でブサイクがかわいい女を落とす方法」です。
調べたところ、今はアマゾンで無料で読めるようです。
私が購入した時は24,800円だった気がしますが…
大学生の時に、この教材を読んで実践していました。
しかしその時は教材の内容を理解しきれず、成果を出せませんでした。
それが、営業での気づきを得てからすんなりと理解できました。
横山さんの教材で足りない点については、他の商材を買って勉強しました。
その結果、23歳で初めての彼女が出来て、
ナンパした女性とその日のうちにエッチすることも出来るようになりました。
性格的に遊びまわるのが好きではないので、
その後は生涯愛せる女性とめぐりあい、結婚して子供も出来ました。
「女性が求めているもの」の答え
それは「特別感」と「承認欲求」でした。
「特別感」とは、「他の男とは違う」と思わせることです。
美人であればあるほど、世の中の男に嫌というほどアプローチされています。
他の男と同じようなアプローチをすれば、「あぁ、またか」と思われて無視されます。
まずは興味を持ってもらうことが重要です。
そして「承認欲求」とは、女性の弱みや努力を認めてあげることです。
自分のことを分かってくれる人、悩みや弱みを話して受け止めてくれる人。
そういった男性を、女性は常に求めています。
女性に限らず、人間は自分のことを認めて欲しいという欲を持っています。
その満たし方を、情報商材から学んだのです。
チャラ男はチャラからモテているのではなく、女性の欲しいものを満たすのがうまかったのです。
だったら自分にもできると確信が持てたことで、モテる男に変わることが出来ました。
このブログで伝えていきたいこと
話が長くなりましたが、ここまで読んで頂いてありがとうございます。
最後に、私がこのブログで読者の皆様にお伝えしたいことをまとめます。
私は社会人になるまでずっと、モテたくてもモテなくて苦しんできました。
チャラ男ばかりモテて、真面目で誠実な自分がモテないのを恨んでいました。
だから、同じように苦しんでいる男性を助けたいと思っています。
このブログでお伝えしていくのは、
私が営業を通して学んだ、「求められる人になる方法」と
情報商材やハウツー本から学んだ「女性が求めているもの」です。
彼女が出来なくて苦しんでいた、当時の自分に教えるつもりで書いています。
そうすれば、きっとあなたにも届くだろうと思うからです。
あなたが理想の彼女を見つけて、
幸せな毎日を送れる手助けができたら、
これ以上嬉しいことはありません。
「チャラくなくても彼女は作れる!|真面目男子モテチェンジ計画」管理人 ヤナギより