彼女が欲しいけど趣味を諦めたくない!「オタク彼女」の作り方を解説!
ひと昔前は「オタク」と言うと、秋葉原にせっせと通い続ける、
小太り・メガネ・チェックシャツの不潔な男のイメージでした。
もっと言うと、ロリコンで変態の犯罪者予備軍みたいなイメージでした。
それこそ私が学校に通っていたころは、
「オタク=変態」という扱いでしたから、
モテる男とは正反対の存在だったわけです。
ところが最近は、町中で普通に萌え絵を見かけますし、
そもそもオタク趣味に対する理解が高まっているので、
オタクでも人間扱いしてもらえる時代ですよね。
いい時代になったなぁ、と思います。
でも、別にオタクがモテるようになった訳ではないと思います。
モテているなら、こんな記事読んでないで
彼女とイチャイチャしてるはずです。
この記事では、「オレ、オタクなんだよね」というあなたが幸せな恋愛をするために、
「オタク彼女」を作るための方法を解説します。
その前に、まずは「何でオタクはモテないのか」という理由を考えていきましょう。
そもそも何でオタクはモテないのか!?
この記事を読んでいるということは、
あなたはオタクであり、そしてモテていないのだと思います。
世の中にはモテるオタクもいますが、大半はモテないオタクです。
この記事を書いている私も、学生の頃は美少女アニメ大好き人間でした。
もちろんモテませんでしたし、彼女を作ろうなんて考えたことも無かったです。
そんな私なので、皆さんの気持ちはよく分かります。
ついでに、モテない理由も良く分かります。
まずは何でオタクがモテないのか、ちゃんと理解しましょう。
結構キツいことも書きますが、現実を直視してくださいませ。
モテない理由①:モテる努力をしないから
最大にして最悪の理由がこれです。
「オレはオタクだから、別に友達も彼女もいらねぇし」って思ってるからです。
- アニメの女の子の方がかわいい。だから彼女いらない。
- 電車の時刻表見てる方が楽しい。だから彼女いらない。
- ゲームやる時間なくなるから彼女いらない。
↑は全部、私とオタク仲間が実際に考えてたことです。
あなたにも思い当たるものがあるんじゃないですか?
こうなると人間おしまいです。
彼女が出来ないのをオタクのせいにできるので、
モテるための努力をしなくなるからです。
モテない理由②:人と話さないから
オタクの趣味は、1人で黙々と楽しむものが多いですよね。
漫画・アニメ・ゲームその他、だいたい1人で遊べます。
そうなると当然、人と関わる機会が減ります。
結果として、人とコミュニケーションを取るのが苦手になったり、
人の目を見るのが怖くなってオドオドしたりするわけです。
残念ですが、会話が続かない男はモテないものです。
コミュニケーションは訓練です。
慣れれば出来るようになりますし、
やらなければ出来るようになりません。
モテない理由③:謎に上から目線だから
さて、コミュニケーションの苦手なオタクは多いのですが、
そういう人に限って自尊心やプライドがエベレストみたいに高かったりします。
人間はみんな自尊心を満たしたくてしょうがない生き物なんですが、
普段から人と接する機会の少ないオタクは、
自尊心を満たす手段が限られています。
そこで、「オレはコイツらより〇〇のことを良く知っている」
という変なプライドを持ち始めます。
例えば学校や職場の休み時間に、
「今流行ってる〇〇ってアニメ面白いらしいよ」
という会話が聞こえたとします。
これに対して、
「フッ…良く知らないくせに語りやがって、にわか乙…」
とか、思っちゃうのがオタクという生き物です。
(偏見かも知れませんけど、私がそうだったので許してください。)
こんな考えを持っていると態度に出ます。
その態度がいわゆる「オタクっぽい」態度です。
オタクが「オタク彼女」を作るべき理由
ここまでオタクがモテない理由を書きました。
多分あなたは怒っていると思います。
そんなあなたでも、彼女を作る方法があります。
あなたと同じくオタクの彼女を作れば良いのです。
彼女がオタクだとどんな良いことがあるか、
解説していきます。
良いところ①:趣味を理解してくれる
世の中のほとんどの女性は、趣味より自分を優先してくれないと不機嫌になります。
しかし相手もオタクならば、あなたの趣味にも寛容なことが多いです。
例えばアイドルオタクなら、絶対行きたいイベントやライブが、
彼女とのデートにかぶったりするかも知れません。
相手も推し事の大変さは良く知っていますから、
けっこう許してくれたりします。
このあたりが、オタク彼女ならではの感覚でしょう。
あなたの趣味対する熱量を理解してくれるはずです。
もちろんあなたも、相手の趣味は理解してあげないとダメですよ。
良いところ②:インドアでデートしやすい
サバゲ―とかは別ですが、オタクは基本的にインドア派が多いです。
私もアニオタだったので、基本的には外に出ない青春時代を送りました。
わざわざ遠出して、大して見たくもない景色を見て帰ってくるとか、
恋人になったら行きたがるテーマパークとかにも興味の無い彼女だと、
デートするのが楽です。お互いインドア好きだと最高ですね!
良いところ③:聞いてあげればOK
コミュニケーションが苦手なのがオタクだと言いましたが、
趣味の話になるといきなり話し出す人も多いです。
これを利用すると、自分から話すのは苦手でも、
彼女の趣味の話を聞いてあげればコミュニケーションが成立します。
おもしろい話が出来なくても、相手の話を聞くだけで喜んでもらえるので、
会話が苦手でも「聞くスキル」を磨けば楽しい時間を作れるのも、
オタク彼女ならではの良い点だと思います。
オタク彼女と出会うおすすめの方法
もともと友達の多い人なら、友達の紹介などで出会いを探すこともできます。
でも、それが出来るならとっくに彼女出来てますよね。
そこで、友達ゼロから彼女を作るための出会いの方法を書いておきます。
自分に合った方法を試してみてください。
街コン
一度に多くの女性と出会うことが出来るので、
とりあえず色んな女性と話をしてみたい方や、
女性との会話のトレーニングをしたい方にもオススメの出会い方です。
メリットは、何と言っても「直接会える」ことです。
マッチングアプリはメッセージのやり取りをして、
実際に会うまでがけっこう大変です。
街コンでは確実に会えますから、清潔感のある服装で行けばそこそこ勝負ができます。
デメリットとしては、会話のスキルが求められることでしょう。
男性も女性もたくさん参加しますので、印象に残らないと埋もれてしまいます。
最近は「オタク向け」として開催されている街コンがあったり、
特定のゲームのイベントもあります。
そのようなイベントに参加すると、共通の趣味で盛り上がれると思います。
マッチング・婚活アプリ
最近ではマッチングアプリで出会って結婚するのも、
普通のことになってきました。
マッチングアプリの良いところは、
何と言っても「相手のプロフィールが見れる」ところです。
自分と同じ趣味の女性に狙いを絞ってアピールすれば、
その分他の男性よりも有利に立てるでしょう。
メッセージでのやり取りがメインになりますから、
会話が苦手でも落ち着いて話せるのも良いところです。
反面、競争が激しいというデメリットもあります。
基本的には、男性から女性にメッセージを送ることになるのですが、
女性は多い人だと1日に300件以上のメッセージを受け取ることもあるそうです。
そのため、写りの良いプロフィール写真を用意したり、
女性に好感を持たれるプロフィールを考えたり、
色々と工夫が必要です。
しかし一度作り上げれば使いまわしが出来るので、
出会いを効率化することも出来ます。
マッチングアプリの使い方については、
別の記事でくわしく解説しているので参考にしてください。
最近は便利なもので、なんと「オタク専門」のマッチングサービスが登場しています。
シュタインズ株式会社が運営する、「ヲタ婚」のご紹介です。
「婚活」という名前がついていますが、まずは彼女からスタートですから、
彼女が欲しい人が使ってみても全然OKです。
何と言っても最高なのは、初期費用が0円ということ。
普通のマッチングアプリは、女性のプロフィールを閲覧したり、
メッセージを送ったりするのにそこそこの金額がかかります。
しかも自分で女性を探さなくても、
担当のアドバイザーさんがあなたの希望の条件に合う女性を提案してくれます。
実際に女性に会うまで、無駄なお金は一切かかりません。
お試し程度に登録してみて、女性を紹介してもらってはどうでしょうか。
アニメ・マンガ・ゲーム好き男女専門の結婚相談所・お見合い・婚活応援サービス 【ヲタ婚】
(画像をクリックするとヲタ婚のページに飛びます。)
オフ会・イベント
オンラインゲームのオフ会や、趣味のイベントに参加するのも良いでしょう。
同じ趣味の人が集まるので、オタク女性とも出会いやすいです。
オタク女子と付き合うために必要な努力
オタクがモテない理由で解説しましたが、
モテないオタクは基本的に「モテる努力」をしていません。
オタク彼女を作るために必要な努力を3つのポイントで解説します。
努力その①:出会いを増やす努力
当たり前ですが、彼女は土から生えてきません。
女性との出会いの中で、お互いに好きになったら彼女になるのです。
以下の計算式は、あなたがどれくらいモテるか(モテ力)の計算式です。
出会い × 打率(付き合える確率)=モテ力
出会いの数がゼロだと、どれだけイケメンでも、
どれだけお金持ちでも、永遠に彼女が出来ません。
オタクなのにモテてる人は、実はこの「出会い」がめちゃくちゃ多かったりします。
まずは出会いを増やすために、↑で紹介した方法を試してみてください。
努力その②:身だしなみの努力
人との交流が少ないオタクは、服やスキンケアが適当になりがちです。
女性は「清潔感」をかなり重視するので、見た目が汚いと一発でアウトです。
「清潔感」は以外と難しいもので、注意する点はいっぱいあります。
ここでは、最低限やってもらいたいものだけ解説します。
- ひげをきれいに剃る
- 鼻毛を切る
- 美容院で髪を整える
- 新しい服を着る(袖や首元などヨレてるのはNG)
- 体臭がしないように体を洗う
これだけのことなのですが、意外と出来ていない人が多いです。
逆に言えば、これが出来ているだけでちょっとイケてる男に見えます。
女性からの見え方に気を付けてください。
努力その③:自信をつける努力
女性は自信のある男が好きです。
これはもう断言しますが、自信の無い男はモテません。
「オレはオタクだからどうせモテない…」とか言ってると、
マジでモテなくなります。
最近はジェンダーレスの世の中ですが、
人間だって動物です。女性が強い男を求めるのは当たり前なのです。
とは言え、自信をつけるのはけっこう大変です。
何か人より誇れるものがあれば良いですが、
そうではない人も多いと思います。
そこで、手っ取り早く自信満々に見えるテクニックを、
特別に伝授します。
- 背筋を伸ばして、胸を張って歩く
- 話すとき、聞くときは相手の目を見る
- 普段より半オクターブ低い声で話す
- 0.8倍速くらいのゆっくりしたペースで話す
↑のリストは男らしい男性の特徴です。
それをマネすることで、普段よりも自信があるように見えます。
特に猫背の方は、背筋を伸ばすことをおすすめします。
まずは見た目から自信を身に着けて、
男としての揺るがない自信をつけていきましょう。
まとめ:行動あるのみ
オタク彼女が欲しいならば、何より行動が大事です。
さっそく出会いを増やし、魅力ある男になる努力をしてください。
今日この記事を見つけて、最後まで読んだあなたはラッキーです。
途中、気分を害するようなこともあったかも知れません。
しかしそれを受け止めて、ここまで読んできたはずです。
それだけで、モテる男への一歩を踏み出したのです。
あなたの大切な趣味を分かち合えるオタク彼女が出来ることを
願ってやみません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。